逃げ腰NO.1めんどくせぇがやるっきゃねぇ

こんにちは、大学一年生のKingDomです。

いきなりですが、僕の自己紹介をしたいと思います。

自己紹介というよりは堕落した生活からNARUTOを見て立ち直った話です。

 

やる気のない高校時代

僕は、周りに流されやすくやる気の浮き沈みがとても激しい人間でした。

高校では勉強に全くやる気が出ず、自尊心も自信も全くなかったです。

高校の入試も9月の終わりの模試で文系で下から二番目という順位をとってしまい、そこから焦って必死に頑張ってなんとか合格できました。

 

そこまで学力の高い学校ではないのですが、浪人する気はありませんでした。

あまり大学に執着がなかったのと、高校の教科よりも学びたいことがたくさんあったからです。貴重な18,19歳という時間を自由な勉強に使いたかったというのもあります。

浪人をしないと決めた以上、今年の浪人生よりも頑張らないといけないと思いました。

大学の上位5%に入らないと浪人生には勝てないと知りました。

頑張ろうと思っていたはずなのに、

コロナ期間中で学校もなく、生活は再び堕落していきました

 

再び堕落する生活とNARUTO

堕落した生活の中で、U-NEXTでNARUTOが見られるとわかり見始めました。

最初は懐かしさを感じながら、楽しく見ていました。

しかし、徐々に焦りを感じるようになりました。

大きな憧れを抱くようにもなりました。

ただ見るだけで終わらすというのはさすがにもったいないと思い、

NARUTOの中で心に刺さる言葉をメモしていきました。

NARUTOが終わるころには自分も火影になりたいとまで思いました(笑)。

 

 

火影になるには

この大きすぎる憧れと、心からあふれる”変わりたい!”という気持ちを整理することにしました。

火影になりたい”というのはどういうことか、

もちろん火影にはなれません、

かといって火影にコスプレしたいわけでもありません。

ということは火影になりたいのではなく、”火影のような人”になりたいのだとわかりました。

 

”火影のような人”とはいったいどんな人なのか、自分なりに考え付いた結果は

誰よりも大きい力を持って誰に対しても優しい存在」、

そんな人間になりたいんだとわかったのです。

周りの誰よりも強い実力を持ちながらその力を自分の欲のためだけに使うのではなくみんなを守るために使うという生き様に憧れを抱いていたのです。

 

 

火影になるためのプロセス

じゃあどうしたらいいのか、

メモを振り返るとその答えは我愛羅が教えてくれていました。

待っているだけではもっと大きな苦しみにまた襲われる、

 努力し、一人で切り開くしかないんだ。

 一人の道に逃げずに。そうすればいつかあいつ(ナルト)のように、、、

そこから自分なりに考えた火影になるための方法は、

険しい道を心から信頼しあえる仲間とともに

 ある程度の孤独にも耐えながらも

 自分の信念を曲げずに地道に努力し続ける

これだと思います。

 

今度は自分が

その日以来、地についていた自分の中の情熱が高く昇っていきました。

一時的な情熱にするつもりはありません。

僕にはもう、火影のような人なるという大きすぎる夢があります。

そのための最低条件である”周りの誰よりも強い実力を持つ”というのは容易いことではありません。

 

そしてもう一つ、”世界で活躍したい!

これは自来也の言った

井の中の蛙大海で散る

という言葉から、井の中の蛙でも努力したら大海にまで行けることを教わりました。

そして、その大海で仲間のために命を懸けて最後まで戦った

自来也何よりもかっこいいと感じました。

自分だってやれるはずだ、

まずは大海(自分の中では海外)に行くこと

そしてそこで最後まで戦うことそれも一つの目標です。

 

 

カカシ先生が教えてくれたこと

ナルトは自分よりも年下であれほどのことを成し遂げました。

自分がこんな生活をしていいわけがない。

カカシ先生の

この世界には、お前よりも年下で、俺より強いガキもいる

という言葉は上には上がいる現状に満足していい時なんて一秒もない

という傲り(おごり)を捨て、常に挑戦者であることを教えてくれます。

 

最後に

短い人生どこまで行けるか試したい

この出遅れに出遅れたしょうもない人生を少しでもとり戻せるように

今は頑張っています。

すると、同じ方向を向いて切磋琢磨できる友達も何人かできました。

ブログはこれから続けていくかはわかりませんが、

どちらにせよもう道は踏外しません。

めんどくせぇがやるっきゃないなと元逃げ腰No.1ながら思っています。(笑)